海岸歩行・南中郷駅から小木津駅東
2024年3月14日

  

3/14 平潟町のかね久(宿)を8時に出て、タクシー、電車で南中郷駅に8時半に着く。今日も晴れているが風が強く寒いので、防寒対策はネックウォーマー、ダウンジャケット、ゴアのパンツ(雨具)の冬装備である。
9時 コンビニで昼食の握り飯を仕入れ、路地を東に歩くとすぐに海岸に出た。今日も波は高い。砂浜はあるが狭く傾斜があり歩きにくそうである。堤防は自然の地形を利用し舗装だけしたような形状なので堤防を歩く事にする。
川を迂回したところもあったが、迂回は短時間で済む。
9時半 突然堤防が終わる。予定ではこの先砂浜を歩き、どこかで右の崖を登るのだが先の方は波が高い。丁度出会ったおじいさんに聞くと「今日は波が高くこの先は歩けない」とのこと。そこで少し引き返し県道を行く
10時 迂回した県道は工業団地の中の道、いくつもの工場が片田舎と思っていた所に存在していた。ここは高萩市だがすぐ隣は日立市の工場街である。
10時半 高萩駅近くで海岸に復帰する。今日初めての砂浜歩きが始まる。砂浜は広く散歩中の人がちらほら見受けられる。この砂浜は砂質、広さ、長さ等今回の歩行一番の浜だった。また、岸の方を見ると新しい住宅が多数みえる。老後はこんな浜辺の前に住むのもいいかもしれない。この砂浜歩きを終わらせたのは花貫川河口だった。

 
8:30 南中郷駅、海岸に向かう  8:54 この先は海岸のようだ

 
8:56 海岸に出る 砂浜は歩きにくそうなので堤防を歩く  8:56北方面、今日も波が高い

 
9:12 川が現れる。堤防から見ると飛び越えられそうにない   9:15 迂回路はこんな感じだが短いので迂回

 
9:20 迂回して海岸に戻って川をみると、波打ち際では川は消えていた  9:20 北方面

 
9:28 ??ここで堤防が終わり。                 9:31 あのおじいさんの助言で
                                 引き返し迂回路へ

 
9:38 海岸から県道へ                10:04 県道の両側は工業団地、団地の海沿いは
                            崖で道はない

 
10:35 あの橋を渡ると高萩駅は近い       10:45 高萩駅東側の海岸

 
10:52 ここから砂浜を歩く (高萩海水浴場)      10:52 北方面、崖下はすぐにうみのようだ

 
11:10 波打ち際は足がほとんどもぐらない          10:11 どんどん歩ける

 
11:14 砂浜の幅は100mある所も              10:18 堤防沿いには新しい住宅が沢山

 
10:33 花貫川河口が近ずく、迂回のため堤防へ        10:36 堤防を越すための梯子

 
10:41 老人になるとこの梯子を越すのが怖い  10:53 花貫川河口、100m程迂回する

      

12時 花貫川河口を迂回しすぐまた海岸に。しかし砂浜は歩けそうになく堤防を歩く。
 国指定天然記念物いぶき山イブキ樹叢なるものが現れる。何か分からないが珍しいものらしい。
 その先に小石川がありまた迂回する。迂回路が国道なのもいい。国道が海岸近くを走っている。海岸近くは作物が育たず地価が安かったので国道ができたかもしれない。
12時半 また海岸に復帰(伊師浜海岸)。砂浜は狭く波が高いので堤防沿いを歩く。ここの堤防は色々の種類の堤防が短いスパンで混在していた。きっと工事を急いだので色々違う業者が工事をしたのだろう。
13時 鵜の岬国民宿舎園内に入る。国民宿舎とその先には小貝ヶ浜緑地なる公園があり、海側は崖だが遊歩道があり通り抜けられるとの事だった。しかし、国民宿舎の遊歩道は上り下りがあり、縦横に道がある。国民宿舎遊歩道から小貝ヶ浜緑地に抜ける道がわからず、遊歩道を諦め県道、国道に迂回する(約30分ウロウロする)。
14時 十王川河口から海岸に復帰する。ここも堤防の内側の道路を歩くが陸側は住宅街である。この川尻町には川尻港がある。大津港以来久しぶりの港である。
小木津町に入ると海岸はテトラポット等の消波ブロックの置かれた所が増える。日立市の中心に近く、住宅地が多いからなのかもしれない。
15時 事前に時刻表を調べておいた海岸から10分程のバス停に向かう。

 
11:57 河口を迂回し、海岸へ。ここは堤防上を歩く     12:02 いぶき山イブキ樹叢に近ずく

 
12:03 国指定天然記念物と記されている

 
12:05 ここからは土の堤防、堤防の上は道がないので     12:07 堤防と防風林の間の道を歩く
                                この先に小石川があり、迂回
 
12:24 小石川河口                 12:31 小石川迂回してまた海岸へ、(伊師浜海岸)
                           この先砂浜は波の中、堤防の海側もこの先??
 
12:31 で堤防の陸側を歩く             12:38 土の堤防に変わる

 
12:45 新しい立派な堤防に変わる     12:45 北方面、土の堤防の海側は立入禁止だった

 
12:51 手摺?付きの堤防に変わる          13:11 今度は手摺付き土の堤防、右上の森は
                           国民宿舎のある半島、公園になっている
                        この辺の砂浜は歩けそうだが、短いし時間が遅いのでパス
 
13:45 県道から国道へ      14:10 十王川を渡り海岸線に復帰、左上崖上に小貝ヶ浜緑地がある

 
14:14 川尻町の海岸            14:14 川尻町から北方面、崖の上が迂回した小貝ヶ浜緑地

 
14:35 川尻港、大津港以来久しぶりの港だ      14:36 港の外れから、砂浜を歩けそうだが川もあり
                           時間も遅いので道路を行く
 
14:44 高い堤防                  14:50 

 
14:53 また川を渡る                14:57 ここから小木津浜となる。昔は砂浜が広かった    
                           が東日本大震災で狭くなったとか
 
15:01                       15:05 3時を過ぎたので歩行を終えバス停に向かう
                        この辺のは日立市の中心にちかいようで、バス停が近くにある

この日の宿は日立市中心街にあるホテル網元で、夕食はあんこう鍋フルコース、二日間アンコウを満喫した。
あんこう鍋には2種類あり、水は使わずにあん肝をベースにしたものをどぶ汁といい、水を使ったものをあんこう鍋というらしい。私は両方食べたが、あまり違いが分からなかった。ただし、どぶ汁は汁が少ないので、最後の楽しみ雑炊ができないようだ。また、あんこう鍋は宿でも食堂でも2人前からと言われ、1人では断られる事が多い。


   3/14  歩行距離 21km

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