インスブルックの南Neustiftの近郊にあるシュトウバイタール・アルペンの最高峰Zuckerhutl3507mとそこから流れ出る氷河を目前できるBeiljochを越える人気のコース、かってNHKB.S.でも放送された。

8/25
　
　早朝の村　
8時半　Neustift近郊の宿を出発。
8：45　ゴンドラ乗場の駐車場着。
9：15～9：45　ゴンドラを2本乗り継いだ山上駅で休憩
10：15　ゴンドラを1本戻った中間駅のFernauからトレッキング開始。始めはなだらかだがだんだん急になり、ロープの張られたところもある。
11:45　 Beiljoch（バイル峠）
13：40～14：10　昼食休憩
14：45　Sulzenauhutte
17：30　駐車場　17：45　ホテル着（前日と同じ所）

　
　ゴンドラ中間駅より上部　スキーをしている人がいる　　ゴンドラ山上駅、と言っても山頂はまだ上にある

　
　中央下にゴンドラ中間駅、その右の斜面を登る　　　　　　　山上駅北側の山々

　
　10：15　トレッキング開始　　　　　　　　　　　　　急登、下はMutterberg谷

　
　西洋人は歩くのが早い　　　　　　　　　　　　　　　Mutterberg谷の上部

　

　
　周りの山々が大分低く見えるようになる　峠は近い

　
11：45バイルヨッホ（2672m）着、南側の谷が見える。真南のFernerstube氷河。峠には100以上のケルン


峠より南西側、Sulzenauferner氷河、中央高い山はZuckerhutl（3507m）、左はWilderPfaff3456m

　
　峠付近から谷の下流側、あのモレーンの上を歩く


　　　　　　　　　　　　　　左側Fernerstube氷河、右側Sulzenauferner氷河

　

　
　　バイルヨッホからの下り、モレーンの上を行く

　
　遠くにBlaue Lacke　が見えてくる　　　　　　　　　　　　　　その前にチョットした難所があった

　
　羊の群れの側を通り　　　　　　　　　　　　　　　　氷河は遠ざかり、昼食休憩の後

　
　やっとBlaue Lackeへ　　　　　　　　　　　　　　　すぐにSulzenau小屋、しかし、まだ先は長い

　
　あのジグザグ道を下ってずっとその先まで行く　　　　　　　　　　グラバアルムの滝　　　　　　　　　　　　

　
　Sulzenaualm　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後は林の中の道

チロルの初めての本格的なトレッキングは1日中快晴無風の空の下、氷河を間近にした素晴らしいコースだった。しかし、コースタイム4時間の所6時間半（昼食時間除く、休憩時間は含む）かかって歩いた。登りの時間は変わらないが降りに時間が掛かっている。景色を楽しみながらゆっくり歩いたので当たり前だが。私達のコースタイムは標準の1.5倍と考えてよいようだ。


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