熊野古道はKUMANO KODOだった
2025年7月9日

 
イギリス人、中国人、日本人                  ツボ湯

小辺路最終日の前夜は日本最古の湯と言われる湯の峰温泉に泊まった。夕方5時過ぎに湯の峰温泉に着き、世界遺産の天然の岩風呂「つぼ湯」に入ろうとしたが予約は8時過ぎまで埋まっているとの事。周りを見ると辺鄙な温泉街のはずが外国人だらけである。仕方なしに宿の露天風呂で我慢する。
宿の客は私以外の4人とも外国人だった。この外国人に聞いてみると熊野古道を歩いたり、日本の田舎にいくのが外国人リピーターの間でブームになっている様だ。

翌日8時発の発心門行きバスに乗る。座れるだろうと最後に乗ると、20席程の座席は満杯で10人が以上立っている。驚いた事に日本人らしき人は私以外いなかった。私は発心門の手前で下車したが、大部分の人は発心門に行くようだ。発心門は熊野古道・中辺路の有名な経由地なので、バスの乗客は中辺路を歩く人なのだろう。

湯の峰温泉に泊まるに当たってと宿泊日の1ヶ月前に宿を探した。5~6軒の旅館、民宿に当たってみたが土曜日でもないのに皆満室だった。最後に小さな民宿にやっと空きがあった。
なぜ満室なのか、推理してみた。外国人が日本旅行する場合、2~3か月前にスケジュールを決めるのが普通だろう。今の時代は海外からスマホで簡単に宿の予約が出来るので、私の様に1か月前では希望の日に泊まるのは至難の業だ。日本情緒豊かな温泉宿に泊まるなら3か月前に予約しないと希望の日には泊まれないようだ。

現在、自然志向の外国人の行きたい所第1位は熊野古道らしい 
昔は「蟻の熊野詣で」と言ったが、今は「外国人のKUMANO MODE」である。

 この時の歩行の記録は 小辺路Ⅱ

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