四万十川・源流から河口へ(下)
2014年10月9日~11日


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10/11 四万十川の最終日だが予定を少し変更しなければならなくなった。予定では四万十川をゆっくり見て回り、河口に着いたら次の寺のある足摺岬に向け走るが、途中の何処かに泊まるつもりだった。しかし、天気予報によると明日12日の夜に台風が足摺岬に上陸する可能性があるらしい。そこで、11日は足摺岬の38番金剛福寺に17時(納経所は17時まで)までに着き、12日に1日予定を早めて宿毛から帰京することにした。足摺岬までは100km以上あるので、四万十川の風景をゆっくり見て回る暇が無くなったのだ。

7:30 柳瀬温泉出発。
 
 7:55 半家(はげ)沈下橋                     その拡大写真

 
 8:00 国道はトンネルなので昔の道へ        8:02 同じ四万十川なのに寂しい

 
 8:07 国道に戻る、四万十川も立派に見える

 
 8:09 上流側          8:20 中半家沈下橋、車は右上の橋を使う


 8:27 長生沈下橋 今夏の台風により一部破壊された

 
 8:27                      8:28

 
 8:30                      8:31 数年前、車でこの沈下橋を渡りあの川原で
                           1時間ほど過ごした事を思い出す

 
 8:43 江川崎の町、久しぶりの町  8:49 下流側

 
 8:57 西土佐橋より上流側            8:57 下流側、四万十川のここから左岸を走る

 
 9:22~30 岩間沈下橋、2011年に家内と2人で    川の右岸からの景色
四万十川をカヌーで下った際、昼食を食べたのがこの橋の
右側の岩の所だったのを思い出した。
 
 2011年に昼食を食べた所から撮る
 
 岩間沈下橋上から下流側              岩間沈下橋上から上流側
 
 2011年の写真、カヌーと岩間沈下橋        2011年、カヌー上から見た岩間沈下橋
2011年のカヌー旅は江川崎から口屋内まで約12kmを6時間ほどかけて2人でのんびり下ったものだった。

 
 9:34 先ほど渡った岩間沈下橋          9:34 その拡大写真

 
 9:34 上と同じ位置から下流側          9:50 中半休憩所から上流側

 
 9:51              口屋内沈下橋:2011年カヌーから撮った写真(自転車旅ではこの橋を
                  見逃してしまったので)

 
 10:33 勝間沈下橋                        10:33

 
 11:25                     11:26

 
  11:38 三里沈下橋

 
 11:56 佐田沈下橋、最下流の橋(上流側)     11:56 下流側 

 
 12:18 川幅はいよいよ広くなる                  12:26 四万十川橋 

 
 12:28 四万十川橋より下流側           12:28 四万十川橋より上流側 
12時半~13時 昼食             

 
 13:08                     13:08

 
 13:25 河口が見えてくる             13:37 河口が近ずく

 
 13:37 道が終わったのでここを河口とする。川と違い海には波がある。 13:37 河口から上流側

河口に着いてもまだ終わりではなく先は長い。気を入れなおしてペダルを踏む。海岸沿いの道は意外に起伏があり、ライダー泣かせだ。休憩もろくに取らずに先を急いだ結果16:55に38番金剛福寺に着き、先に納経所で行きそれからゆっくり参拝をする。その後足摺岬に行く。

 
 14:52 台風の余波で波が高い             14:54

 
 17:22 金剛福寺太子堂              17:34 足摺岬

 走行距離 四万十川沿い70km、遍路部分35km 計105km

四万十川の自転車旅は坂嫌いライダーに是非勧めたい。川幅数mの四万十川が10m、100m、と大きくなり海に注ぐ。川の見える所に道があり(その割に見逃した沈下橋が多かった。沈下橋を全部見るというのは目標にはなかった。)車の通行量も少ない。一番の・・・は登り坂がないことだ。150km近くの田舎道を走れば峠の2つ。3つあり、登坂に泣かされる。しかし、四万十川の源流から河口まで汗をかいて登る坂が皆無だった。この道は登り坂が全くないという年寄ライダーの理想の道である。源流点までは登って行かなければと二の足を踏む人には抜け道を教えよう。自転車を分解、袋詰めにしてヤマト便でせいらんの里に送り組み立てればよい。あとは河口まで平地を走っているようなものだ。

付録:四万十川本流の沈下橋で私が見逃してしまった橋。(上流より)
 
   長野沈下橋                   一斗俵(いっとひょう)沈下橋

 
    向広瀬沈下橋                   里川沈下橋

 
     三島沈下橋                  高瀬沈下橋

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