ミルフォード・トラック(3)
2004年2月16~7日


ツアーの参加者全員(初日の13日撮影)

ミルフォードトラックで見た高山植物。(ミルフォードトラックは南緯45度程の位置にあり、日本の北緯45度は利尻島あたり。利尻島では海岸にも高山植物がある。従ってここでも標高0m辺りにも日本でいう高山植物があるのだろう。)

 


 

2/16
『8時出発。アメリカ人女性と同じ出発となり、なんとなく一緒にあるく。行程は緩い下り主体の道だが、22kmという長丁場で、16時までに船着き場に着くようにとの制約もある。2時間程歩いたところの小屋で飲み物のサービスがある。11時頃道端で軽い食事をとっている間にまた最後尾となる。最後尾のガイドはベティ、一緒に歩いていると朝は晴れていた空からまた雨が降りだす。風も無いので傘だけで歩く。しばらくしてベティがはるか後ろになると雨がやむ。写真を撮るため湖に寄り道し、ベティが追いつくと又雨。どうも私とベティが一緒に歩くと雨になるようだ。
15時半 サンドフライ・ポイント(船着場)着。4日間の長い歩行が終わる。』
 
                         昨晩の宿、クインティン・ロッジ 長崎からの男性と同室

 
 散歩道である
 

 
アーサー川、傾斜が少ないので流れは緩い

 

 
 マッケイ滝                     ベルロック滝

 
                           アダ湖
 
 サンドフライポイント、長かった4日間の歩きが終わる   もう歩きたくない人はここに・・・
 

 

16時 船とバスでミルフォード・サウンドのホテルへ。夕食後ミルフォードトラックの完歩証をもらう。

2/17 『9時 観光船で2時間のミルフォード・サウンド・クルーズ。夜中の大雨も上がり、快晴。イルカが何度も見られ、オットセイも見られる。
11時 バスで帰路に。13時 Te Anau 着。私は次のトレッキングのためここで降りる。多くの人はクイーンズタウンまで乗る。』
 
 


* このガイドツアーの費用は14万円ほどだった。4泊5日交通費、観光船も含んでいる。歩行後のビールと会話、最後尾のガイドを待たせて写真を撮る、マッキノンパスの天気は上々、私にとっては妥当な値段に思えた。
 
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