シャドウレイク
Shadow Lake
2002年8月29~31日



しばらくキャンプ場での自炊生活が続いたので食事付きのロッジを探す。
「Gorgeous location,hospitable friendly people,great food and comfortable quiet cabins!」
という口コミを見てシャドウレイク・ロッジに決める。ただし、熊の目撃情報は多い。

28日の夜はまたバンフのキャンプ場で過ごす。
8/29
11時半 バンフのから20kmほど離れた所に車を置き、ロッジまで14kmの林道(自転車なら走れる)をあるきだす。
途中、熊に会う。約30mの距離!私の方が先に気付く。熊が藪から道路に出てきた所だった。瞬間、熊は道路沿いに逃げ出し、曲がり角で見えなくなる。しばらく待ってから恐る恐る熊の逃げた後を歩く。
16時 ロッジ着。所が昨日Telで予約したはずが、届いていないという。幸い空室があったので泊まれることになったが。
18時半 夕食。小麦アレルギーのことを知らせたので、「ライスパン、ライスマカロニ、フルーツパフェ」が他の人と違って出た。日本では考えられない対応だ。食事は2組の夫婦と同席だったが、簡単な話以外できず黙っている事が多い。それでもすぐ前の夫婦はコロラド州からきたらしく、私と同じ時にアシニボインにいて、ヘリではなく、歩いて下ったということが分かった。

 
 ロッジへの林道 あの曲がり角で熊に会う?      Shadow LakeとMaunt Ball

 
 Shadow Lakeからの沢             Shadow Lake Lodgeの食堂

8/30 
『9時半 1日の身軽なハイクに出発。
11時 ここで道は2つに分かれる。右は予定していたBoll Passで後1時間だ。ここで、あらためて行った人の文章を読むと、左のWhisting Passの方が良さそうな印象をうける。しかし、2時間かかる。迷った末、左に向かう。もし早く行ければ両方、と思っていたが、コースタイムどうりの時間がかかった。
13時半 Whisting Pass 
17時半 ロッジ帰着。』

 
 分岐付近からのHaiduk Peak

 
 Haiduk Lake

 
 Haiduk Lake                 Whisting Passから来た方向を振り返る

 

 
                        宿泊したキャビン
『18時半 夕食。今夜の客は7人。隣の人はテネシー州から来たとのこと。テネシー名物はプレスリーとジャックダニエルだそうだ。テーブルでの会話はスポーツの話か笑いを誘う話だ。』

8/31
『10時 ロッジを出発。車に向かう。
熊に会わないようにアラスカで買った鈴を鳴らしながら歩く。急な曲がり角で黒い生き物が赤い舌を出し、牙をむきだして飛び出してきた。心臓が飛び出るほど驚く。ネロ(その頃飼っていた犬)と同じラプラドール犬だった。しばらく道路脇で休まないと歩けなかった。』


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