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五能線・岩舘から鰺ヶ沢(後)
2026年4月15~16日
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今回の歩行は「海岸線を歩く会」の一環として歩いたもので、出来る限り海岸に近い道を歩くのが趣旨である。そこで、大部分は国道101号線を歩き、集落のある所は海沿いの旧道、生活道路を歩いた。
しかし、「海」を目前にして「道路」を歩いていると海の前に邪魔者がある。「線路」だ。「乗らない鉄」の私にとって海と道路の間に線路があると、線路に負けた気になる。今回は「海の近くを走る鉄道」で有名な五能線沿いとあり、実際歩いてみると「海があり、次に線路があり、道路がある」場所と「海、道路、線路」の場所が半々のような気がしたが、実際はどうなのか予想は出来なかった。 よし、帰宅したら距離を測って勝負だ。 勝負1. 海・道路・線路の場合は道路(私)の勝ち、海・線路・道路の場合は五能線の勝ち 4/13 岩舘駅から白神岳登山口駅間 道路6.6km 線路7.9㎞ 五能線の勝ち 4/14 白神岳登山口駅から深浦駅付近 道路10.9km 線路11.7km 五能線の勝ち 4/15 深浦駅付近から千畳敷駅 道路7.1km 線路14.6km 五能線の勝ち 4/16 千畳敷駅から鰺ヶ沢駅 道路18km 線路 0km 私の勝ち 4日間の合計距離 道路42.6km 線路34.2km 私の勝ち の勝ち 総括:1日毎では3勝1敗で五能線の勝ち、合計距離では私(道路)の勝ち。 まあ~引き分けという所かな なぜこのような結果になったか、理由を考えて見た。平地が少ないこの周辺では海際に人家を建てる所が多い。又、線路も海際に造る方が工費が安いだろう。しかし人家が海際に建っていると後から造る線路は山際に造るしかない。13~15日は人家が少なく人家が無い所では海際に線路を作れたが、16日(鰺ヶ沢町)は人口が多く、海岸近くに人家が多いため海際に線路が造れなかったのだろう。 道路が海側か鉄路が海側かの境界は踏切である。いやガード(鉄道が道路の上を行く)と跨線橋(道路が鉄道の上を行く)もある。跨線橋の場合、鉄道を越すために道路は上り坂になり、歩くのに苦労する。跨線橋を歩いていると鉄道に負けた気になってくる。よし、これも勝負だ。 鉄道と道路の交差の仕方は A)踏切のある平面での交差、 B)道路が平地で鉄道が上を行く(架道橋、ガード)、 C)鉄道が平地で道路が跨線橋で鉄道の上を行く、場合の3種類であった。 勝負2. 五能線と道路の交差点勝負 3)の場合は道路の上に線路があり、歩行者は列車に負けた気になるので、五能線の勝ち。 よってB)の場合は私(道路)の勝ち、A)の場合は勝負無し、とする。 4/13 A)2回 B)3回 C)1回 私の勝ち 4/14 A)3回 B)0回 C)1回 五能線の勝ち 4/15 A)1回 B)1回 C)2回 五能線の勝ち 4/16 A)0回 B)0回 C)0回 引き分け 4日間合計回数 A)6回 B)4回 C)4回 引き分け 総括 1日毎五能線の勝ち、4日間合計では引き分け。五能線の判定勝ちかな。 (私が歩いた道での話であり、どの道を通るかにより変わってくる) 4/15(木) 8:00 ペンション深浦出発 良い宿だった 宿の前から深浦の岡崎海岸を望む 8:13 円覚寺山門 青森県屈指の古刹 円覚寺本堂 本堂だけ参拝し先を急ぐ 8:20 深浦港 8:41 深浦駅 9:09 「大岩」という名の深浦町の名所 9:10 途中の橋まで行き、大岩までは行かず 9:27 大岩が遠くになる 9:37 「大岩」は大きい岩の左上に見える、 この岩の方が「大岩」より大きい岩に見えるが 10:13 小さな峠を越える 10:24 広戸駅、駅の傍に人家無し 11:05 追良瀬川を渡る、3日間で最大の川 11:25 立派な家の前で花の手入れをする人が 12:06 また1つ小さな峠を越え海岸へ 12:11 轟木駅、鉄ちゃんの好きな駅No.? 12:12 撮り鉄なら列車が来るのを待つのだが 12:27 「瞬間撮り鉄」の悲しさよ、あと15分轟木駅にいれば 13:38 道の駅・風合瀬(かそせ)いか焼き村 きっと最高の1枚が撮れた、であろうに 風合瀬をカソセとは読めない 14:16 この辺は線路越しに海を見る事が多い 14:36 遠くまで見通せるので瞬間撮り鉄も楽だ 15:25 遠くに今日の目的地・千畳敷が見えてきた 15:32 千畳敷 15:40 千畳敷着、今夜の宿は駅前の望洋館 16:00 望洋館の夕食海の幸が並んでいる 4/15 歩行距離:22km ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ 4/16(金)早朝宿の前の千畳敷を散策する 6:30 宿の部屋から 6:40 千畳敷散策 8:00 宿を出発 8:05 千畳敷が遠くなる 8:14 角を曲がると北東の強風が吹き付け寒い 9:00 北金ヶ沢集落に入る 9:15 小さな神社 9:17 北金ヶ沢漁港 9:35 薄っすら雪をかぶった山が、岩木山だ 10:26 線路の左側に陸奥柳田駅があるようだ 10:50 堤防沿いの農道を行く 11:48 赤石大橋・岩木山が大きくなる。この辺りから鰺ヶ沢町 11:55 海岸は砂浜だが降りるのが大変そう 深浦町を4日間歩いたことになる なので道路を行く 12:01 あの岬の先端が千畳敷・4時間でここまで歩いた 12:11 蒼海大橋・ここから国道を離れ鰺ヶ沢町 の県道・生活道路へ 12:55 鰺ヶ沢町の集落が見えてくる 13:07 鯵ヶ沢の町に入る 13:14 低い堤防脇は人家の裏出口、波が高いとしぶきが窓から飛び込む 誰が植えたのやら 13:48 鯵ヶ沢漁港 14:09 漁港を離れ鰺ヶ沢駅へ 14:30 鯵ヶ沢駅着・長い歩行が終わった!! 鯵ヶ沢駅から岩木山がまじかに見える 鰺ヶ沢駅で一息ついていると、見覚えのある列車が来た。待てよ!この列車は4/13に秋田から岩舘まで乗ってきたリゾート白神3号だ。私は岩舘駅12:43に下車し、それから歩いて鰺ヶ沢駅に14時30分に着いたが白神3号は鰺ヶ沢駅に14:35に着いたのだから、私の方が5分程早く目的地に着いた。 勝負3. 五能線の列車と私、どちらが先に鰺ヶ沢駅に着くか。 私の勝ち (結果が分かっていての勝負なので当然か。それにしても面白い偶然だ。) ***「岩舘駅で列車を下りず、そのまま乗っていれば2時間後に鯵ヶ沢駅に着けたのに4日もかけて歩いて来た馬鹿なやつがいる」という話を最近聞いた。 4/16 歩行距離:18km 4日間合計歩行距離:78km 五能線・岩舘から鰺ヶ沢(前) へ行く 海岸線歩行 へ行く トップページ へ行く |